フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは、モンツァ・サーキットで開催されたイタリアGP決勝を24番手からスタートしたが、トラブルのためクルマを降りた。しかし、21位完走扱いになっている。
ニコ・ヒュルケンベルグ
「最後尾からのスタートはいつだってイライラするし、いくら速いクルマでも集団を抜け出すのは簡単じゃないってのは分かっていたよ」
「レース中は何度かいいバトルをしたから、その点を考えると、面白いレースだったね。でも、僕は1周目からブレーキの利きが甘い問題を抱えてしまい、レースが進むごとにパフォーマンスが落ちていってしまった」
「レース終盤に向かうにつれて、安全面での問題になったんだ。だから、リタイアすることにした。今週末は僕にとって、特に思い出に残るようなものではなかったね。でも、少なくとも、もう1台のクルマでチームは何ポイントかを獲得することができた」