ケーターハムのビタリー・ペトロフは、モンツァ・サーキットで行われたイタリアGP決勝を18番手からスタートし、15位になった。
ビタリー・ペトロフ
「レースの間クルマはずっと素晴らしかったよ。チームに感謝したい。最後の1周までチームメート(ヘイキ・コバライネン)を攻めていけるクルマを与えてくれた。ピットストップもうまくいき、メカニックもエンジニアも素晴らしい仕事をして、僕がヘイキを追いかけ続けられるようにしてくれた」
「残り数周で、ヘイキと僕はフェルナンド(アロンソ/フェラーリ)のすぐ後ろになった。ヘイキはフェラーリに近かったのでDRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)が使えたんだ。それがなければ、追い抜くことができていたかもしれない。ともかく、スパ(ベルギーGP)以降、進歩できたのは間違いないよ。これをシンガポール(23日決勝)と残りのシーズンに向けた足がかりにできるね」
「昨日は僕の誕生日で、数人の友人と控えめなディナーを取ったんだ。これで、また出掛けてもっとお祝いができるよ。今年最後のヨーロッパのレースを締めくくるのにぴったりだね。もしかしたら、その友人たちといつもレース前にディナーを取るようにしたほうがいいのかも。そうすれば、今年残りのレースでも、今日と同じくらいいい日曜日にできるかもしれないからね!」