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ペレス「ポイントを取ることができると信じている」

ザウバーのセルジオ・ペレスは、モンツァ・サーキットで開催されたイタリアGPフリー走行3回目で、23周を走行し、ベストタイムは1分25秒160で7番手。予選ではベストタイム1分24秒901で13番手となった。

・F1第13戦イタリアGP金曜　写真ギャラリー

セルジオ・ペレス
「今日は10番手以内に入るのはキツいだろうとは分かっていたよ。でも懸命に攻めたけどね。金曜日（9日）からはかなりクルマを改善できたけれど、明らかにベルギーGPのときのような速さはなかった。Q2で最後のアタックのときは、不運なことにブルーノ・セナ（ウィリアムズ）のすぐ後ろを走っていたため、自分のラップタイムを縮めることができなかった。最初のセクターでコンマ2秒失ってしまったよ。でもいいタイムを出すためにいったん後ろへさがって間隔をあけたくはなかったんだ。なぜならタイヤが冷えてしまうのはいやだったからね」

「ここでのタイヤコンパウンド（硬めのハードとソフト側のミディアム）はどちらもよく似ていて、それほど大きく性能低下することはないだろうと考えているよ。でも、結局のところ、気温が高くなればどうなるかは誰にも分からないけどね。明日のレースではポイントを取ることができると信じているよ」