フォース・インディアのリザーブドライバーであるジュール・ビアンキは、モンツァ・サーキットで行われたイタリアGPフリー走行1回目へポール・ディ・レスタに代わって出走し、22周を周回してベストタイムは1分27秒192で16番手になった。
ジュール・ビアンキ
「今日は順調にすすんだからとても満足だよ。クルマはすごく快適だったし、かなり攻めた走りをして、プログラムをきちんとこなすための自信が持てた。最初の走行のときは周りにたくさんクルマがいたけれど、ほかの2回の走行はよかったし、いいタイムで走ることもできた」
「チームからはクルマの感触をつかむために、いくつか違った空力レベルで走るように言われて、走行するたびにちょっとした改善をすることもできた。だからとても前向きな気分だし、今回クルマを運転するチャンスを与えてくれたチームにもう一度感謝したいよ」