NEXT...F1開催スケジュール

マッサ「最速のクルマと常に肩を並べていた」

2012年09月08日(土)4:26 am

フェラーリのフェリペ・マッサは、モンツァ・サーキットで行われたイタリアGPフリー走行1回目で27周を周回し、ベストタイムは1分25秒861で5番手。フリー走行2回目では43周を周回し、ベストタイムは1分25秒430で4番手だった。

フェリペ・マッサ
「とても有意義な1日だった。今日は予定していたプログラムをすべて終えることができたし、コースに出ていた時間を有効に使うことができた。朝(フリー走行1回目)と午後(同2回目)のセッションでは、ハード側とソフト側の両方のタイヤでたくさんの周回数をこなせたし、タイヤの扱いをできる限り正確に評価するためのロングラン(燃料を多めに積んで1度に多くの周回を行うこと)も行えた」

「今のところ、パフォーマンスの面で双方のタイヤにさほど差が無いように見える。ほかのドライバーのタイムを見てもそうみたいだね。でも路面の状態が良くなれば、その差が顕著になるかもしれないし、明日になってみないとなんとも言えない。路面の状態とタイヤの関係は、予選と決勝の重要な要素になると思う」

「あと、今日のタイムに関しても満足している。両セッションを通じて、最速のクルマと常に肩を並べていたからね。明日はクルマのセットアップをより改善するつもりだけど、残りの週末にはかなり自信があるよ」

「ここモンツァでファンのみんなに会えてとてもうれしい。今日というこの前向きな1日が、ファンのために素晴らしい結果をもたらすスタートになるといいね!」

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック