ロータスのチーム代表エリック・ブーリエが、ケガのためF1を離れているロバート・クビサがロータスからF1に復帰する可能性は低いことを明かした。
クビサは、2011年シーズンにルノー(現ロータス)のドライバーとして参戦する予定だったが、開幕直前に参加したラリーで大事故を起こして重傷を負った。
その後数ヶ月はブーリエも、チームはクビサのF1復帰をサポートしていると述べていたが、その後は、両者の関係が悪化しているといううわさも流れていた。
ブーリエは、『Daily Mail(デイリー・メール)』の「ワールド・オブF1ブログ」に対してこう語った。「彼は、数ヶ月前からわれわれに連絡してこなくなった」
最近、クビサがフォード・ワールドラリーチームのテストに参加したと報道され、ドライビングに適した状態に回復する努力を今も続けていることが明らかになった。
ブーリエは、「私に推測できることは何もない。もう彼と連絡をとっていないからだ」と語っている。