ケーターハムのビタリー・ペトロフは、モンツァ・サーキットで行われたイタリアGPフリー走行1回目で、20周を周回してベストタイムは1分28秒578で20番手。フリー走行2回目では、36周を周回してベストタイムは1分27秒222で20番手になった。
ビタリー・ペトロフ
「僕たちは正しい方向へ向かっていると思うし、先週(ベルギーGP)やここ最近のレースと比べればずいぶんましな1日だったよ。僕らは2台のクルマをそれぞれ異なる空力構成で走らせたから、できる限りのデータを収集することができたし、ラップタイムはかなりいいね。今夜は予選や決勝に向けてやるべきことが山のようにできたし、自分たちが望むような位置に戻ってこられてよかったよ」
「今年はここまで浮き沈みが激しかったから、日曜日の決勝や、あるいは次戦のシンガポール(23日決勝)とか今後のレースでどういう成績が残せるのかなんて言うつもりはないけれど、今日みたいな調子を続けていければ、かなり期待が持てそうだよ。僕にとってもチームにとってもいい気分だし、明日も今日みたいな天候になってくれることを望んでいる。そうなれば僕たちには合っていると思うし、またいい1日にすることができると思うからね」