フォース・インディアのポール・ディ・レスタは、スパ・フランコルシャン・サーキットで行われたベルギーGP決勝を9番手からスタートし、10位になった。
ポール・ディ・レスタ
「僕にとって厳しいレースだった。主にレース直前に生じたKERS(運動エネルギー回生システム)の不具合によるもので、直線でのパフォーマンスとスピードに大きな痛手となってしまったよ。思うように順位を上げることも、守ることもできず、残念だった。せっかくスタートで4番手まで上がったのに、順位を守り切れなかったんだ。最後まで戦い続けてベストを尽くそうとしたけど、今日に限っては不完全燃焼だった」