ロータスのパストール・マルドナードは、スパ・フランコルシャン・サーキットで行われたベルギーGPフリー走行3回目で、23周を周回してベストタイムは1分49秒561で11番手。予選では、1分47秒893で3番手になった。なお、マルドナードはQ1でニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)の進行をブロックしたとして、3グリッド降格のペナルティーを受けた。
パストール・マルドナード
「今朝(フリー走行3回目)のセッションは、期待していたほどうまくいかなかった。でも、予選では自分自身をクルマにうまく適応させることができたし、どんどんコンディションのよくなる路面の変化にもしっかり対応できた。Q1が終わった時に“今日はいける”って手ごたえがあったから、あとはQ2とQ3をうまくまとめるだけだった」
「もちろん、ペナルティーで6番手になってしまったのは残念だよ。だけど、それでも十分いい結果だから、チームのためによかった。今から明日のレースに備えないと。決勝ではいい結果を残せるように、どんどん上を目指すよ。今からとても楽しみだね」