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グロック「状況は良くなったと思う」

マルシャのティモ・グロックは、スパ・フランコルシャン・サーキットで行われたベルギーGPフリー走行3回目で、18周を周回してベストタイムは1分52秒630で20番手。予選では、1分52秒336で21番手になった。

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ティモ・グロック
「金曜日は全員にとって大変だった。まったくドライで走れなかったからね。だから土曜日はやることがめじろ押しだった。午前中のフリー走行3回目で、初めて今回の改良の感触をつかむことができたんだ。大事だったのは、ここ数戦抱えていたリアの不安定さを修正する小さな変更だった。そのためにチームはすごく努力してくれたんだ。彼らに感謝したい。状況は良くなったと思うよ。まだ決勝でどうなるか見てみる必要はあるけれどね」

「予選はまあまあだったよ。最初のアタックはあまり良くなかった。でも、もしかしたらもう少しタイムを伸ばせるかもしれないという感じはあった。最初のラップは少しミスをしていたからね。2回目のアタックでは、ストレートでかなりタイムをロスしてしまった。風のせいじゃないかと思う。そこからは良くなって、どのコーナーでも攻めることができた。だけどその周の終盤に、どういうわけかコーナーの入り口でまたリアが流れ始めて、タイムを失った。だからその点を調べなければいけないね」

「本当に残念だよ。今日はすぐ前のチームに対していい感じだったのにね。でも、明日の決勝ではまた調子を取り戻せることを祈ろう」