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ピック「異常な状況だけど、やっぱりうれしい」

マルシャのシャルル・ピックは、スパ・フランコルシャン・サーキットで行われたベルギーGPのフリー走行1回目で14周を周回し、ベストタイムは2分17秒519で17番手。フリー走行2回目では4周を走行し、2分49秒354を記録してトップとなった。

シャルル・ピック
「長い休みのあとでまたレースに戻ってこられたのはとてもいい気分だね。スパにはいくつかの新しいパーツを持ち込んでいるけど、それによってまた一歩前向きな前進ができることを期待しているんだ」

「今日はそれらのパーツをコース上で試そうという大きな計画があったんだけれど、誰にとっても欲求不満がつのるような天気になってしまったし、雨がやむことはほとんどなかった。こういうことはスパではめずらしくはないけれど、ドライコンディションとなるであろう残りの2日間に期待しないといけないね。そうしたら僕らの新しいパーツの情報を得るためのいいチャンスができるはずだ」

「よかったのは、午後のセッション（フリー走行2回目）を順位表のトップで終えられたこと。すごくいい気分だね。もちろん異常な状況でのものだけど、やっぱり（順位表を）見ればうれしいものだよ」