NEXT...F1開催スケジュール

フェラーリ、マニ-クールでビアンキとリゴンをテストか

2012年08月28日(火)15:55 pm

モンツァでのイタリアGP(9月9日決勝)終了後の数日間は、フェラーリにとって2013年のドライバー構成を考える上で重要になりそうだ。

イタリアの『Autosprint(オートスプリント)』は、フェラーリがマニ-クールでチームの育成ドライバーであるジュール・ビアンキとダビデ・リゴンのふたりをテストするのではないかと報じている。

フェラーリは、9月中旬にかつてフランスGPの開催地であったマニ-クールで、メルセデスAMGやフォース・インディアとともに「若手ドライバー」のテストを行う予定である。

フランス人ドライバーのビアンキは今年、フォース・インディアのリザーブドライバーを務めているため、このマニ-クールでのテスト中に2台のまったく性質の異なるF1のクルマを操ることになるかもしれない。

一方、昨年のGP2(F1の下位カテゴリー)のレース中に起きたクラッシュで、足に大けがを負ったイタリア人ドライバーのリゴンは今年、フェラーリとの関係を深め、シミュレーターでの作業や直線テストを担当してきた。

ただし、『Autosprint(オートスプリント)』は、フェラーリが今回テストするドライバーのラインアップをまだ正式に発表していないと付け加えている。

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック