今年の頑張りが非常に重要となってくるフェリペ・マッサ(フェラーリ)。夏休みを母国ブラジルで過ごしているマッサは、インテルラゴス・サーキットにおいて開催された「コパ・フィアット・ツーリングカー選手権」に参加し、フリー走行でトップタイムを記録した。
マッサは、元F1ドライバーでコパ・フィアット・ツーリングカー選手権に参戦中のクリスチャン・フィッティパルディを始めとするレギュラードライバーらを上回る最速タイムを記録。フリー走行のみの参加となったが、F1後半戦に向けて弾みをつけた。
この結果に関して、マッサは次のようにコメントしている。
「ほかのドライバーと比べると、1セット多くタイヤを温存していたのが良かったんだね。でも経験豊富で素晴らしいドライバーたちよりも速く走れるとは思っていなかったから、本当に驚きだよ」