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F1前半戦の通信簿 可夢偉の順位は?

2012年08月20日(月)21:09 pm

ドイツのモータースポーツ誌『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』が、2012年シーズン前半のパフォーマンスに基づくランキングを発表。現在ポイントランキングのトップにつけるフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が1位、小林可夢偉(ザウバー)は11位になった。

『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』が集計したランキングで目立っているのは、今年限りでフェラーリを放出になるとのうわさもあるフェリペ・マッサ。17位になっており、トロ・ロッソのダニエル・リチャルドやケーターハムのビタリー・ペトロフよりも下の順位だ。

ロシアのウェブサイト『f1news.ru』に対し、マッサはこう語っている。「多くの人たちが、こういった状況が僕の身に起こったのは初めてだと言っている」

「でも、それは違うんだ。F1の世界に飛び込む以前にも、ほかのシリーズにおいてこういったことは何度も経験してきた。もしもそのレースで勝つことができなかったとしたら、次のレースに参戦する資金を獲得できなかったんだ」

今回『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』が発表したランキングは、これまで行われた11レースの度に同誌が各ドライバーに対して与えていたポイントを平均し、上から順に並べたものだ。

トップ10は以下の通り。
1位 フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)9.09点
2位 セバスチャン・ベッテル(レッドブル)7.64点
3位 ルイス・ハミルトン(マクラーレン)7.55点
4位 キミ・ライコネン(ロータス)7.27点
5位 マーク・ウェバー(レッドブル)7.00点
6位 ミハエル・シューマッハ(メルセデスAMG)6.73点
7位 ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)6.73点
8位 セルジオ・ペレス(ザウバー)6.64点
9位 ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)6.27点
10位 ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)6.09点

可夢偉は5.91点で11位となり、惜しくもトップ10入りを逃している。

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