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ポール・ディ・レスタ「クルマの潜在能力はもっとあった」

フォース・インディアのポール・ディ・レスタは、ハンガロリンクで開催されたハンガリーGPフリー走行3回目で、20周を周回してベストタイムは1分22秒191で9番手。予選では、1分21秒813で12番手になった。

ポール・ディ・レスタ
「クルマの潜在能力はもっとあったんだけれど、Q2の大事な場面でいいラップタイムを出すことができなかった。一番の問題はコース上で（ほかのクルマがいない）いい位置を見つけることだったから、空間を作るために、アウトラップ（ピットを出た1周目）ですごく攻めなければならなかったんだ。たぶんそこでタイヤを使いすぎてしまったんだよ」

「残念だよ。Q1ではとても速かったし、クルマもここではよく機能しているからね。まだいいレースにするチャンスはある。でも温度が高くなると、それも楽ではないだろうね。それにここでは追い抜きも簡単ではないんだ」