フォース・インディアのポール・ディ・レスタは、ホッケンハイムリンクで開催されたドイツGP決勝を9番手からスタートし、11位になった。
ポール・ディ・レスタ
「今日は厳しいレースだったし、結局ロータスやザウバーに対抗するだけのペースがなかった。レースの筋書きはピットストップを2回にするか3回にするかで分かれていたね。今になってから、僕たちはもう少し攻撃的にいけたかもしれないって言うことはできる。でも、タイヤのことを理解するのは難しかったし、どのスティント(※)でもスティントの中盤でペースに苦しんでいた」
「クルマに基本的な速さはあると思うけど、今日はそれを引き出すことができなかった。だから、ポイントを獲得することができなかったんだ。夏休みに入る前の次の週末で、最適な方法を見つけられることを願っているよ」
※現在のF1の場合、1セットのタイヤで走る周回のこと。