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ザウバー「クルマが素晴らしく速いことを証明した」

2012年07月23日(月)2:35 am

F1ドイツGP決勝でザウバーでは、小林可夢偉が5位でゴール。しかし、レース後に2位ゴールのセバスチャン・ベッテル(レッドブル)にペナルティーが科されたため、可夢偉は4位へ繰り上がり、自己最高位を更新した。チームメートのセルジオ・ペレスは6位だった。チーム代表のペーター・ザウバーと、トラックエンジニアリング責任者のジャンパオロ・ダラーラがレースを振り返った。

ペーター・ザウバー
「われわれは12番手と17番手からスタートし、5位と6位でレースを終えた。このパフォーマンスは素晴らしいと言っていいだろうし、この結果18ポイントを手にすることができた。素晴らしい仕事をしてくれた2人のドライバー両方におめでとうと言い、チーム全員に感謝したい」

ジャンパオロ・ダラーラ
「スタートした順位を考えれば、チームは素晴らしいレースをしたと言えるだろう。ドライバーもチームも、やるべきことがすべてできていた。考えようによっては、昨日の予選でうまくいかなかった分をレースで埋め合わせしてもらえたよ。われわれの昨日のアプローチはよりドライコンディション向けに偏り過ぎていたからね」

「2人のドライバーは違う戦略を採用した。決勝でのあらゆる可能性に対応したかったからだ。結局両方の戦略がうまくいったよ。今日のレースではわれわれのクルマが素晴らしく速いということを証明したと思っている」

※ベッテルのペナルティー決定前のコメントです。

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