ザウバーのセルジオ・ペレスは、ホッケンハイムリンクで開催されたドイツGP決勝を17番手からスタートし、6位入賞を果たした。
セルジオ・ペレス
「予選がすごく悪かっただけに、それを取り戻すことができて、みんなのためにすごくうれしく思っている。決勝ではとても速いことを示してみせた。でも、僕の戦略は少しばかり妥協したものとなったよ。最初のピットストップを予定よりも少し早めに行わなくてはならなかったからね。クルマの左側に少し違和感があったんだ。多分パンクしていたんだと思う。でも本当は何だったのかまだ分からないんだけどね。そのために最後のピットストップからゴールまで、長めに走らなくてはならなくなり、かなり古くなったタイヤでレースを終えることになってしまったよ」
「今日はチームが素晴らしい仕事をしてくれたし、この結果は来週のブダペストのレース(ハンガリーGP)に向けていい追い風になるね」