フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは、ホッケンハイムリンクで開催されたドイツGP決勝を4番手からスタートし、9位になった。
ヒュルケンベルグ
「土曜の朝の時点で、路面が乾いた状態ではそれほど強さを発揮することができないだろうと分かっていたから、4位にとどまるのが難しいのは分かっていた。でもそんな順位にいると、最高の結末を望むものだよ。それに、レース序盤は実際に力強い内容だったし、いくつかいいバトルもあったね」
「戦略面では3回のタイヤ交換が必要なのは前々から分かっていた。このタイヤの摩耗の仕方だと、2回で済ませるのは不可能だからね。だから、多少なりともポイントを持ち帰ることができて良かったよ。でも当然、母国レースでもう少しいい結果を望んでいたよ」