ケーターハムのヘイキ・コバライネンは、ホッケンハイムリンクで開催されたドイツGP決勝を16番手からスタートし、19位になった。
ヘイキ・コバライネン
「レースの序盤はいい展開だった。これまでのほとんどの週末よりも、クルマの感触は良かったし、攻めることもできた。でもその後、2回目の(タイヤ交換のための)ピットストップ以降に問題を抱えたみたいなんだ。そしてそこから、必要以上にフロントタイヤがささくれ立つようになってしまった」
「何か問題が残るかどうかを知るため、レースのかなり終盤にノーズ交換のピットストップをした。交換してからはクルマの感触が通常通りに戻って、そこからはクルマをゴールまで運ぶことに集中していた。僕たちはより気温が高い天気の方が、競争力を発揮できるのは明らかなことだ。だから、ハンガリーGP(29日決勝)ではもっと速いことを望んでいるよ。僕のお気に入りのサーキットだし、僕がF1で初勝利を収めた場所でもある。来週末に何が起こるかを見守ることにしよう」