ロータスのロメ・グロジャンは、ホッケンハイムリンクで開催されたドイツGP決勝を19番手からスタートし、18位になった。
グロジャン
「グリッド降格のペナルティーがあったから、最初から後ろの方だったし、今日は何もかもがうまくいかなかった。いいスタートを決めて、最初のコーナーでいくつか順位を上げることができただけに残念だよ。そうしたらストレートで接触があって、それが僕のレースの大部分を台無しにしたんだ」
「何が起こったのかはよく分からない。何が起こったのかをよりはっきりさせるために、車載カメラの映像を確認する必要があるね。とにかく、僕のクルマはフロントウイングが壊れて、その上パンクまでしていたんだから、ずいぶんダメージを負っていた。ピットにたどり着いたころには、レースは終わったも同然だったよ。こんな週末は願い下げだけど、実際に起こってしまったことだ。これで次のいい内容のレースは、なおさら楽しいものになるだろうね」