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マーク・ウェバー、ギアボックス交換で5グリッド降格

レッドブルのマーク・ウェバーは、ホッケンハイムリンクで行われたドイツGPフリー走行3回目で、19周を周回してベストタイムは1分16秒447で5番手。予選では、1分41秒496で3番手になった。なお、ウェバーはギアボックス交換のため5グリッド降格を受ける。

マーク・ウェバー
「コース上はとてもやっかいで危険な状態だった。（ギアのボックス交換で）5グリッド降格のペナルティーを受けることが前もって分かっている場合、不本意な予選になってしまうこともめずらしくないけど、今日の順位にはとても満足している。何周か、会心のアタックができて、3番手という素晴らしい結果を出せた」

「（ポールポジションを獲得した）フェルナンド（アロンソ／フェラーリ）はピットストップを行って新品タイヤにはきかえていた。僕たちもそうすべきだったのかもしれない。でも、それを言ったら“たられば”の話だから。ペナルティーで8番手スタートになるとはいえ、とにかく予選では3番手だったし、よしとするよ」

「明日の決勝を楽しみにしているよ。順位もどんどん上げていきたい。8位からでもいろいろな可能性があるしね。僕たちのクルマがすべてのコンディションで強さを発揮するのは証明済みだから、あしたもコース上でその実力を存分に見せるつもりだよ」