HRTのペドロ・デ・ラ・ロサは、ホッケンハイムリンクで行われたドイツGPフリー走行3回目で、22周を周回してベストタイムは1分19秒778で20番手。予選では、1分19秒912で23番手になった。
ペドロ・デ・ラ・ロサ
「予選はすごくいい結果が出せそうだったんだけどね。最後に自己ベストタイムより0.9秒も速かったんだ。でも、最後のコーナー2つで、前にほかのクルマがいたせいで順位を2つ落としてしまった。僕らはみんなお互い尊重し合わなきゃいけないと思う。でも今は前を向かなければね」
「それを除けば、午前中のフリー走行も午後の予選もよくできたと思う。クルマはいい走りをしていたし、マルシャにもすごく近づけそうだった。でも大事なのは明日だ。いいスタートを切ることと、最後まで戦い抜くことに集中しなければいけない。決勝はドライになりそうだけれど、ここ数日のことを考えれば、どんなこともあり得るよ」