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ヘイキ・コバライネン「ミスを犯さず、完ぺきに走れた」

2012年07月22日(日)5:53 am

ケーターハムのヘイキ・コバライネンは、ホッケンハイムリンクで行われたドイツGPフリー走行3回目で、21周を周回してベストタイムは1分18秒366で18番手。予選では、1分17秒620で19番手になった。

ヘイキ・コバライネン
「この順位を獲得したラップは、完ぺきに走れた。ミスを一つも犯さなかったし、すべてのコーナーをうまく攻めることができた。ほかのクルマにじゃまされずに走れたしね。だから、今日の予選でクルマからベストのパフォーマンスを引き出せてうれしいよ。僕たちの目標は、前を行くクルマとの差を縮めること」

「シルバーストン(前戦イギリスGP)で初めて試した改良の真の性能をどうやって引き出すのか、正直まだ模索中の段階だと思う。改良の中身には、多くの重要な要素が含まれているから、それらを最大限にいかさないといけない。そのためには、ドライコンディションで多くの周回数を重ねて、具体的にどういった成果がマシンにもたらされるのか、しっかりと理解する必要がある。僕たちはその目標を達成するために、今後も根気よく作業を続けていくよ」

「でも、ひょっとしたら明日のレースですでに改良の成果が出たりしてね。天気も晴れるみたいだし。次戦のハンガリーGP(29日決勝)はドイツよりも暑いから、シルバーストンや今週のドイツの寒くて雨の多いコンディションより違いなく僕たちのマシンに向いていると思う」

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