ロータスのキミ・ライコネンは、ホッケンハイムリンクで開催されたドイツGPフリー走行3回目では27周を周回し、ベストタイムは1分16秒238で4番手。予選では1分45秒811を記録して10番手となった。
キミ・ライコネン
「今日はウエットのときはどういうわけか速さがなかった。どうしてそうなったのか調べる必要がある。タイヤからまったくグリップ感を得ることができなかったし、予選最後のセッション(Q3)の途中から新品のウエット(路面の水量が多いとき向けの雨用タイヤ)に履き替えたときでさえそうだったよ」
「ドライコンディションではクルマはとてもいいし、決勝になれば僕たちのクルマはいつも速いペースで走ることができる。明日は晴れになることを期待したいし、そこでどうなるかを見てみたいね」