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ミハエル・シューマッハ、3番グリッドからスタート

メルセデスAMGのミハエル・シューマッハは、ホッケンハイムリンクで開催されたドイツGPフリー走行3回目では22周を周回し、ベストタイムは1分17秒266で15番手。予選では1分42秒459を記録して4番手となった。

ミハエル・シューマッハ
「間違いなく、いい形でドイツGPをスタートできるね。僕たちは5番手から7番手くらいになるかなと思っていたんだけど、予選4番手というのは、それも実際は（ほかのドライバーのペナルティーで）3番手に繰り上がるわけだから、ずっといい結果になったよ。当然ながら、観客席にいるメルセデスの仲間たちのために特にうれしく思っている」

「彼らは1年を通じて僕たちを支援してくれているわけだから、何かお返しをしたいと思っていたんだ。ともかく、この結果は満足できるものだよ。多分、最後に新品のタイヤに交換していればもっとよかったのかもしれないけれど、今日はこれ以上のことをやるのは無理だったと思っている」

「これからは明日のレースに完全に集中しなくてはね。明日はドライコンディションになるはずだし、ここではシルバーストン（前戦イギリスGP）よりももっと僕たちには競争力があるはずだ」