ウィリアムズのブルーノ・セナは、ホッケンハイムリンクで行われたドイツGPフリー走行2回目で22周を周回し、ベストタイムは1分30秒291で16番手になった。フリー走行1回目は、テストドライバーのバルテリ・ボッタスが走ったため、セナは出走していない。
ブルーノ・セナ
「天気がコロコロと変化して、ちょっとばかりフラストレーションのたまる1日だった。フルウエット(路面の水量が多いとき向け雨用タイヤ)で始めたけど、路面がすぐに乾いてきたからインターミディエイトタイヤ(路面の水量が少ないとき向け雨用タイヤ)に替えた。そうしたらいいペースで走れたから期待が持てるね。運悪く、ドライの路面上を速いペースで走るタイミングを逃してしまった。でも、総じてクルマの感触はよかったし、セットアップ作業にもう少し時間をかければよい週末を過ごせる思う」