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シャルル・ピック「僕にとっていい1日だった」

マルシャのシャルル・ピックは、ホッケンハイムリンクで行われたドイツGPフリー走行1回目で20周を周回し、ベストタイムは1分20秒169で21番手。フリー走行2回目では19周を周回し、ベストタイムは1分30秒090で14番手になった。

シャルル・ピック
「コンディションが刻々と変わる中、僕にとって、いい日だったと言える。予定していたドライ用のプログラムを試せなかったから失ったものもあったけど、そのぶんウエットコンディションでの経験を得ることができた。だから、もし明日と明後日が今日のような雨になったとしても準備はできているよ」

「今朝のフリー走行1回目で、僕のマシンを使っていくつかの空力テストを行ったんだ。最近行った改良の成果をチェックするためにね。ただ、残念なことにセッション開始直後はチーム無線に問題を抱えていて、少し時間を無駄にしてしまった。でも、コース上に出てからのペースにはとても満足している。フリー走行2回目では2種類のウエット用タイヤを試そうとしたけど、雨が降ったりやんだりで本腰を入れてタイヤの詳しい評価をすることができなかった。その点、若干フラストレーションがたまるセッションではあったかな」