F1ドイツGP初日にザウバーでは、セルジオ・ペレスは4番手、小林可夢偉が13番手でフリー走行2回目を終えた。トラックエンジニアリング責任者のジャンパオロ・ダラーラが初日を振り返った。
ジャンパオロ・ダラーラ
「(前戦イギリスGPに)引き続き、またしても雨と格闘するグランプリ初日になってしまった。これまでのレースで学んできたことを最大限に生かそうとしたが、結局私たちは最善の妥協策を見つけなければならない。なぜなら天気予報によると予選は雨で、決勝は晴れのレースになりそうだからだ」
「今朝は空力パーツ関連の計測をすることができた。午後は雨のせいでプログラムの見直しを行った。全般的に言えば、今日のパフォーマンスに基づいて判断を下すのは非常に難しいということだ」