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ティモ・グロック「マシンが不安定で手を焼いた」

マルシャのティモ・グロックは、ホッケンハイムリンクで行われたドイツGPフリー走行1回目で18周を周回し、ベストタイムは1分20秒539で22番手。フリー走行2回目では16周を周回し、ベストタイムは1分30秒220で15番手になった。

ティモ・グロック
「天気に関して言えば、今日は残念ながら僕たちが予想していた通りには行かなかった。もっと安定したコンディションになると思ったんだけどな。今日もいろいろなことがあって、大変な1日だった。フリー走行1回目では、イギリスGPの出だしのころと同じような不安定さがマシンにあって、それに手を焼いていた」

「運が悪いことに、僕たちにはある問題が発生して、結局セッションに充てられる時間が短くなってしまった。でもありがたいことに大きな問題ではなかったよ。フリー走行2回目は、また雨だったからフルウエット（路面の水量が多いとき向け雨用タイヤ）でセッションを始めた。マシンはまだ不安定で、オーバーステア（クルマが曲がりすぎてスピンしやすい状態）気味だった」

「もっと速く走れたと思うけど、現時点ではマシンの不安定さが解消されない限り厳しいと思う。まずはそれを直さないと。今夜中に解決して、明日のパフォーマンスを上げるために何ができるか見つけられることを願うよ」