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【映画】『ボーン・レガシー』9月28日に公開決定

2012年07月12日(木)20:56 pm

<ボーン>シリーズ最新作『ボーン・レガシー』が、9月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショーされる事が決定した。

極限まで臨場感を追求したアクション・シーンと、ノンストップで展開されるストーリー。それまでの映像表現の限界を打ち破り、その後のアクション映画の新機軸となった<ボーン>シリーズ3部作。最新作『ボーン・レガシー』では、シリーズの出演者とスタッフが再集結し、前3部作と「同じ世界・同じ時系列で展開されていた別の物語」に焦点を当てるという、全く新しい表現テクニックで、ジェイソン・ボーン死闘の裏で[同時進行]していた、更に巨大な陰謀の存在を壮大なスケールで明らかにしていく。

<ボーン>3部作が切り拓いたアクション映画の新境地は“通過点”に過ぎなかった─。

今回の物語の主役であり、ボーンを凌ぐ「最強の暗殺者」アーロン・クロスを演じるのは大ヒットアクション超大作『ミッション・インポッシブル:ゴースト・プロトコル』で凄まじいアクション能力を全世界に見せつけたジェレミー・レナー。さらに、ジョアン・アレンやデヴィッド・ストラザーンといったシリーズの重要人物が再登場し、極秘プログラムを影でコントロールするリック・バイヤー役としてエドワード・ノートンが、そして政府の極秘計画に携わる医師・マルタ役でレイチェル・ワイズが新たに登場。<ボーン>シリーズが更なる進化を遂げる。

<ストーリー>
CIA最高機密が漏洩した時、国家はすべてを“遺産<レガシー>”にする。

記憶を失い、愛する者を奪われた最強の元暗殺者“ジェイソン・ボーン”とCIAとの死闘を描いたこのシリーズは、『ボーン・アルティメイタム』によって完結。暗殺者養成のCIA極秘プログラム<トレッドストーン計画>は白日の下に晒され、国家の陰謀は崩壊したはずだった。─しかし、最高機密の漏洩をきっかけに、裏では巨大で恐ろしい陰謀が進行していた・・・。

リック・バイヤー(エドワード・ノートン)は、このジェイソン・ボーンの機密漏洩によって生じた危機的状態が、CIA長官の身に及ぶ事態を回避するため、プログラムの存在そのものを「抹消」する事を決定。生み出された最高の暗殺者たちと、関わった全ての人物を恐るべき手段で次々と抹殺していく・・・。

高度な遺伝子操作と人格改造で、ジェイソン・ボーンを遥かに凌ぐ能力を身に着けた暗殺者アーロン・クロス(ジェレミー・レナー)は、執拗に命を狙う追撃者と対峙しながら、同じ境遇となった医師・マルタ(レイチェル・ワイズ)の情報を頼りに打開策を模索していく。しかしその戦いは、自らの身体に仕組まれた秘密と、驚愕の過去の真実を明らかにするものでもあった─。果たして、ジェイソン・ボーンの死闘の裏側で一体何が繰り広げられていたのか─? CIA最高機密となっていた巨大な陰謀のすべてが遂に明かされる。

■スタッフ
監督・脚本:トニー・ギルロイ『ボーン・アイデンティティー』、『ボーン・スプレマシー』、『ボーン・アルティメイタム』  
製作:フランク・マーシャル、パトリック・クローリー、ジェフリー・M・ワイナー、ベン・スミス

■キャスト
ジェレミー・レナー 『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』、『ハート・ロッカー』
エドワード・ノートン 『ファイト・クラブ』、『レッド・ドラゴン』
レイチェル・ワイズ 『ナイロビの蜂』 ※アカデミー助演女優賞受賞
ジョアン・アレン 『ボーン・スプレマシー』、『ボーン・アルティメイタム』
アルバート・フィニー  『ボーン・アルティメイタム』
デヴィッド・ストラザーン 『ボーン・アルティメイタム』
スコット・グレン 『ボーン・アルティメイタム』

原題:THE BOURNE LEGACY
配給:東宝東和

9月28日(金) TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー

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