ケーターハムのヘイキ・コバライネンは、シルバーストン・サーキットで行われたイギリスGP決勝を19番手からスタートし、17位になった。
ヘイキ・コバライネン
「僕にとってとても平穏なレースだったよ。レースでは精いっぱい走った。周りにあまりほかのクルマがいなくて、終始1人で走っていた感じだった」
「1周目で小さな接触があったけど、すぐに立て直すことができた。それからはミスを犯さないように気をつけて走っていた。そうすれば、前を走っているクルマに何か起きたときにいかせると思ったんだ」
「ビタリー(ペトロフ/チームメート)のレースが早々に終わってしまって残念。でも次戦(ドイツGP/22日決勝)で僕たちは強くなって戻ってくる。今回のグランプリに持ち込んだ改良の開発にもっと時間を費やせるし、前をいくクルマとの差を今後も縮めていけると信じている」