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マーク・ウェバー「自分のラップに悔やむところはない」

レッドブルのマーク・ウェバーは、シルバーストン・サーキットで行われたイギリスGPフリー走行3回目で、24周を周回してベストタイムは1分33秒398で13番手。予選では、1分51秒793で2番手になった。

マーク・ウェバー
「ここで初めてレースしたのは1995年だから、このコースは何度も走っているんだ。今日の予選はいろいろなコンディションで、接戦になったね。こういう状況だと、クルマを制御するのは難しい。走ったどのセッションでも、タイムが1周ごとに5、6秒も変わっていった。水がたまっている場所も多かったし、アクアプレーニング（路面の水によってタイヤがグリップしなくなる現象）もひどかった」

「大事なときに力を発揮できてうれしいよ。Q3では、すべてを賭けなきゃならないんだ。アロンソ（フェルナンド・アロンソ／フェラーリ、ポールポジション）は1周をまとめあげて、僕よりほんのちょっといいタイムを出した。でも、自分のラップに悔やむところはないよ。自分が出した結果に満足しているし、1列目にふさわしい走りができた」