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ヘイキ・コバライネン「最近では一番のウエットコンディションだった」

ケーターハムのヘイキ・コバライネンは、シルバーストン・サーキットで行われたイギリスGPフリー走行1回目で10周を周回し、ベストタイムは1分59秒787で14番手。フリー走行2回目では10周を周回し、ベストタイムは1分58秒580で7番手になった。

ヘイキ・コバライネン
「今日は、F1ではかなり久しぶりの、最近では一番のウエットコンディションだったと思うよ。そのために、今日はあまり走行ができなかった。どちらのセッションも不安定だったけれど、午後のほうがもっとひどくて、ストレートの終わりのところでタイヤが滑って空転してしまった。今日は特に今週末できる限り試してみる必要のある新しいパーツがたくさんあるから、そこであまりリスクを冒す価値はないよ」

「かなりのウエットコンディションだったから、ここでどれだけ進歩できたかは分からないけれど、午前中（フリー走行1回目）はちょっとだけ攻めたとき、すぐにクルマのバランスがいい感じだと分かった。だから、もし日曜日（8日／決勝）も今日みたいな雨になれば、少なくとも僕たちは決勝に向けて適切なセットアップができるはずだよ」