3日(火)にマルシャのF1テストでコース脇に駐車されていたトラックへ激突し、右目を失うなど重傷を負ったマリア・デ・ビロタの家族が、マルシャを通じてコメントを発表。今も予断を許さない状態が続いているが、安定した状態にあるという。以下、マルシャより発表されたコメント。
マリアは現在、ここアデンブルックス病院で重体ではあるものの安定した状態にあります。現段階で、これ以上お知らせすることはありませんが、少なくとも今は、長い手術後の初めての夜を通じて、マリアが安定した状態だったという事実に励まされています。
私たち家族は今、マリアの側でお互いに支え合っています。そして、彼女が素晴らしい治療を受けていることを、大変うれしく思っています。私たちは前向きになっています。これは、世界中のあらゆるところからマリアへ届けられた愛とサポートによるところが大きいです。また、マルシャF1チームの皆さんには、ここ数日間にわたるご配慮と思いやりに感謝します。
心より感謝を込めて。
イザベル・デ・ビロタ
デ・ビロタ家を代表してマリアの妹より