マクラーレンのルイス・ハミルトンは、バレンシア市街地サーキットで開催されたヨーロッパGP決勝で、2番手からスタートし、リタイアに終わった。
ルイス・ハミルトン
「心からフェルナンド(アロンソ/フェラーリ、優勝)をお祝いしたい。今日の彼は、11番手というスタートの順位から最高の仕事をやってのけたね」
「僕たちはいくらかポイントを失ってしまった。でも幸運なことに、チャンピオン争いをしているほかの数人のドライバーたちもポイントを取り損ねた。だから、世界の終わりと思えるような結果ではなかったよ。ちょっとだけ、やるべきことが難しくなっただけだ」
「今日はただ単に悪い1日だった。でもそれがモーターレースだし、僕はもう次のレース、シルバーストンでの母国グランプリ(イギリスGP、7月8日決勝)に向けて前を向いているよ」