母国開催のF1第8戦ヨーロッパGPで今季2勝目を記録したフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が、ランキング首位に返り咲いた。
前戦カナダGPの結果により、ランキング首位はルイス・ハミルトン(マクラーレン)に代わっていたが、アロンソがヨーロッパGPで優勝して首位は再びアロンソに。2位にはマーク・ウェバー(レッドブル)がつけているが、アロンソとウェバーの間には20ポイントの差がある。リタイアに終わった小林可夢偉(ザウバー)は、1つ順位を下げて12位になった。
F1ヨーロッパGP終了後ドライバーズ選手権トップ5
1.フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)111ポイント
2.マーク・ウェバー(レッドブル)91ポイント
3.ルイス・ハミルトン(マクラーレン)88ポイント
4.セバスチャン・ベッテル(レッドブル)85ポイント
5.ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)75ポイント
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チーム部門のコンストラクターズ選手権では、順位変動はなかった。首位はレッドブルのまま、小林可夢偉の所属するザウバーは6位につけている。
F1ヨーロッパGP終了後コンストラクターズ選手権トップ5
1.レッドブル 176ポイント
2.マクラーレン 137ポイント
3.ロータス 126ポイント
4.フェラーリ 122ポイント
5.メルセデスAMG 92ポイント
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