NEXT...F1開催スケジュール

マーク・ウェバー「DRSが壊れていた」

レッドブルのマーク・ウェバーは、バレンシア市街地コースで行われたヨーロッパGPフリー走行3回目でトラブルのため4周しか走れず、ベストタイムは1分41秒282で19番手。予選ではベストタイム1分40秒395で19番手になった。

マーク・ウェバー
「DRS（空気抵抗低減システム／可変リアウイング）が壊れていたんだ。それで1周につき1.3秒ほど遅くなってしまい、難しい予選になってしまった。今日はまともに戦うことができなかった。なんとかまともに走れたのは4周だけだし、そのうちの3周は予選でのことだからね」

「最初の予選セッション（Q1）ではハード側タイヤ（ミディアムタイヤ）で1周したあと、ソフトタイヤ（ソフト側タイヤ）に交換してQ1通過を狙ったんだ。ものすごくみんな接近していたからね。DRSが使えなかったことを考えれば、僕のラップタイムはそれほど悪くはなかったと思う。でも、状況は何も変わらなかったよ」

「明日はやることが山ほどあるよ。Q2までにはDRSの修理をしたいと思っていたけれど、そうはできなかった。明日までには修理しなくてはならないからね」