フォース・インディアの控えドライバーであるジュール・ビアンキは、バレンシア市街地コースで行われたヨーロッパGPフリー走行1回目に出走し、21周を周回してベストタイムは1分42秒175で15番手になった。
ジュール・ビアンキ
「僕が担当した午前中のセッションはうまくいったよ。フロントウイングでやった空力評価から、チームは多くのことを学んだ。初めの数周は限界まで攻めなかったけど、走行を重ねるごとにコンディションに自信を持てるようになり、少しずつスピードを上げていった」
「初め、コースはきれいじゃなくて、セッション中にも向上していったけど、それと同時に僕のタイヤはどんどん性能が落ちていった。僕がミディアムタイヤ(今回のハード側)を使ったのは2度目なんだ。セッション中、タイヤのパフォーマンスにはかなり満足していた」