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ジェンソン・バトン「トップのクルマに挑戦できるか分からない」

マクラーレンのジェンソン・バトンは、バレンシア市街地コースで行われたヨーロッパGPフリー走行1回目で、19周を周回してベストタイムは1分40秒994で4番手。フリー走行2回目では、33周を周回してベストタイムは1分39秒990で12番手になった。

ジェンソン・バトン
「今日のクルマはそれほど悪くなかったよ。フロントタイヤがロックしてしまって少し苦労したし、ラップタイムもまだいまいちだけれど、いくつか変更したから、明日になればそれも良くなるはずだ」

「フロントがロックする症状を改善するためにいろいろやってみた。それだけじゃなく、そこそこいいと分かっているセットアップにもっていくために、いくつかの変更を元に戻す予定だよ。ほかにも明日に向けて考えている変更が2、3あって、結構面白いことになるかもしれない」

「1周の速さに関しては、順位表の見た目よりも速いと思う。でもオプションタイヤ（ソフト側タイヤ）では、クルマはまだ少し乗りにくいんだ。これからする変更で、変わるはずだという自信はあるよ。ただ、トップのクルマに挑戦できるくらいになるかどうかはまだ分からない。今は、チーム間の競争がものすごく激しいからね」