ル・マン24時間でトヨタと接触し、コンクリート製の壁にクラッシュした日産デルタウイング。ル・マン24時間ではコース脇にクルマを止めた場合、ドライバーが修理ししなくてはならないため、ドライバーの本山哲が自ら工具を手に懸命の修復作業を行った。現場へ駆けつけた日産のエンジニアからアドバイスを受けながら修復を試みたが、結局はリタイアとなった。