ル・マン24時間へ次世代の技術促進のため作られた賞典外のクラス「ガレージ56」で参戦した日産デルタウイング。しかし、中嶋一貴が走らせるトヨタの7号車と接触してコンクリートの壁にクラッシュ。ル・マン24時間では、コース脇にクルマを止めた場合、ドライバーが自ら修復してピットへ戻らなければならないため、ドライバーの本山哲が懸命に修復を試みたが、修復できず。惜しくもここでリタイアとなった。