フォース・インディアのポール・ディ・レスタは、モントリオールのジル・ビルヌーブ・サーキットで開催されたカナダGP決勝で8番手からスタートし、11位になった。
ポール・ディ・レスタ
「今日はポイントを取り損ねたのでみんな少しガッカリしていると思う。予選で8番手だったし、最初の数周では一時5番手といういい位置で走っていた。いい位置につけられたと思っていて、最初の数周は順調だった。そうしたら、スーパーソフトタイヤ(ソフト側)がかなり大きく性能低下してしまったので、かなり早めにピットインしたんだ。ところが、ソフトタイヤ(ハード側)ではほかのクルマと戦えるだけのパフォーマンスがなくて、順位を落としてしまった」
「チャンスを逃してしまったけれど、時にはこういう週末もあるよ。冷静にいろんなことを分析し、前向きに次のレースでばん回しなくてはね」