ロータスのキミ・ライコネンは、モントリオールのジル・ビルヌーブ・サーキットで開催されたカナダGP決勝で、12番手からスタートし、8位になった。
キミ・ライコネン
「クルマは予選の時よりは少し良くなっていたよ。何度かほかのクルマの後ろにつかえてしまったようだ。DRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)区間はそれほど長くなくて、前のクルマが同様にDRSを使っているときには難しい戦いとなってしまう。もう少しうまくやるチャンスもあったけれど、今日はまったくうまくいかなかったよ。またポイントを獲得できたことはよかった。とりわけ、今シーズンにおいてはね」
「昨日の予選は完ぺきではなかったから、間違いなく、さらに取り組まなくてはならない課題が残った。もしもっと前の位置からスタートできていれば、もっと上位でゴールすることもたやすくなるからね。次のレース(ヨーロッパGP/24日決勝)ではそうできるように頑張るよ」