ケーターハムのビタリー・ペトロフは、モントリオールのジル・ビルヌーブ・サーキットで開催されたカナダGP決勝で18番手からスタートし、19位になった。
ビタリー・ペトロフ
「僕にとってはいいレースだった。チームメート(ヘイキ・コバライネン)とゴールするまで競うことができたし、2回のピットストップもうまくいって、レース全体を通じてペースを保ち続けるチャンスを与えてくれた。路面温度の割には、タイヤの性能低下がそれほどひどくはなかった。クルマに何の問題もなかったし、こういう形でレースを終えることができたのは、よい仕事ができたということだよ」
「次からの何レースかには新しい改良パーツを持ち込むけれど、その目的は数チームの前へ出てポイントに手が届くようにするためだ。それも僕たちが進歩をしているということを示すものだし、僕たちは間違いなく正しい方向へ進んでいるよ」