2012年F1第7戦カナダGPが6月9日(土)、ジル・ビルヌーブ・サーキット(1周/4.361km)で2日目を迎え、現地時間13時(日本時間26時)から行われた予選でセバスチャン・ベッテル(レッドブル)がポールポジションを獲得した。
フリー走行3回目でトップタイムを記録したセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が、第1セッションQ1と第2セッションQ2でトップタイムを記録。そして迎えた最終セッションのQ3でも、ベッテルがトップタイムを記録してポールポジションを獲得。ベッテルにとっては今季2度目のポールポジション獲得となった。
2番手から10番手までの結果は次のとおり。
2番手ルイス・ハミルトン(マクラーレン)、3番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、4番手マーク・ウェバー(レッドブル)、5番手ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)、6番手フェリペ・マッサ(フェラーリ)、7番手ロメ・グロジャン(ロータス)、8番手ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)、9番手ミハエル・シューマッハ(メルセデスAMG)、10番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)。
小林可夢偉(ザウバー)は、Q2の終盤までトップ10に残っていたものの、最終的には11番手。惜しくもQ3進出はならなかった。チームメートのセルジオ・ペレスは15番手になっている。
カナダGP決勝は、現地時間14時(日本時間27時)から始まる。
・【結果】カナダGP予選、各ドライバーのタイム、タイム差など
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