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メルセデスAMG、新コンコルド協定締結に「楽観的」

2012年06月08日(金)17:51 pm

メルセデスAMGが、新コンコルド協定締結に向けて楽観的になっている。

コンコルド協定は、F1の利益分配など運営方法を規定した協定であり、現協定は今年で期限が切れる。そのため、各関係者が新協定の締結に向けて交渉を重ねている。

だが、2013年からの新しいコンコルド協定に関して、フェラーリやマクラーレン、レッドブルといったライバルチームの方が好待遇であることに対する不満を理由に、メルセデスAMGはF1撤退をちらつかせながら、よりいい条件を引き出そうとしていた。

しかし、この問題に関してメルセデスAMGが「楽観的」な見方をしているとチーム代表ロス・ブラウンが明かした。

ブラウンはドイツ紙『Sport Bild(シュポルト・ビルト)』に対して、希望に満ちた自説を語っている。「ようやく(F1最高権威)バーニー・エクレストンとの交渉に進展を見た」

「だから解決策を見いだすことには楽観的だよ」

なおエクレストン側も、「もう少し成り行きを見守らなければならないが、メルセデスAMGに関してはすべてが順調であると確信している」とモナコで発言していた。

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