俳優の哀川翔が、今年もラリーに挑戦することを発表。今年は、トヨタ86で全日本ラリー選手権に参戦するほか、昨年に引き続きトヨタFJクルーザーでアジアクロスカントリーラリーへ挑戦。また、パイクスピークにはチーム監督として参戦する。
全日本ラリー選手権には、GAZOO RACINGからのサポートを受け、若手ドライバー育成プログラムの一環として参戦。哀川自身も、7月以降に開催される5戦へ86で参戦する。
また、昨年に挑戦したアジアクロスカントリーラリーに今年も哀川自身がFJクルーザーで参戦。今年はより上位を目指し、チーム体制を一新して望むとのことだ。
そして、トヨタのレース部門子会社TMG(トヨタ・モータースポーツ有限会社)と横浜ゴムのサポートを受け、EVでパイクスピークへ挑戦。奴田原文雄をドライバーに起用し、哀川はチーム監督して総合優勝を目指す。