HRTのナレイン・カーティケヤンが、モントリオールのジル・ビルヌーブ・サーキットで開催されるカナダGP(6月10日決勝)に向けて意気込みを語った。
ナレイン・カーティケヤン
「カナダはカレンダーの中でもユニークな存在だ。モナコと同じでランオフエリア(コースと壁やバリアの間にある空間)がないストリートサーキットの部分と、専用のサーキットの部分が混じっている。このコースが大好きだし、去年はあの荒れたレースで14位になったんだ。そのあとペナルティを受けたけどね」
「モントリオールでは、よく天気で何かが起こるから、僕たちにもチャンスがあるかもしれない。新しいリアウイングも持ち込むんだ。ダウンフォースの低いサーキットの特性に合わせてね。トップチームや直接のライバルとのギャップに関しては、モナコと同じ状態からスタートしたいね」