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ペドロ・デ・ラ・ロサ「ちょっと悲しい思いとともにモナコを後にする」

2012年05月28日(月)6:40 am

HRTのペドロ・デ・ラ・ロサは、モンテカルロ市街地コースで開催されたモナコGP決勝を20番手からスタートしたが、1周目のアクシデントによりリタイアとなった。

ペドロ・デ・ラ・ロサ
「ものすごく残念だ。チームには申し訳ない気持ちだよ。昨日はとてもいい仕事ができて、今日はいい位置からスタートできることになっていたから、いい結果が残せるはずだと思っていたんだ」

「僕たちがやろうとしていた、最初ソフト(ハード側タイヤ)でスタートして、次にスーパーソフト(ソフト側タイヤ)に交換する1ストップ作戦はよかった。ベッテル(セバスチャン・ベッテル/レッドブル)がやったことを見れば明らかだからね。それだけに、300メートルも走ることができなかったなんて残念だよ」

「自分のミスでも、チームのミスでもなくて、ほかのドライバーによって引き起こされたことだけど、レースではこういうことも起こるものなんだ。いつか、自分がそういう立場になるかもしれないしね。悲しいのは、それがとても素晴らしい仕事ができていて、いい結果でレースを完走することを楽しみにしていた、ここモナコで起きてしまったことだよ」

「ポイントを取るのは難しかったかもしれないけれど、少なくとも、いい順位でレースを完走できていたはずだから、ちょっと悲しい思いとともにモナコを後にするしかないね」

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